ルナ・ツーのお金の勉強メモ

お金の勉強をしつつ私生活の事も書いて行きます。

睡眠と不眠

おはようございます。

世間では人気のゲーム

ウマ娘プリティダービーが

ナムコに特許違反で

訴えられてますね。

 

そのウマ娘。やったことある人は

知っていると思いますが

休憩で体力を回復しようとすると

「時々」という設定らしいですが

割と頻繁に不眠症になります

 

私も、色々あって不眠症気味になって

服薬してるんですよね。

で、昨夜は記事をUPする前に

間違って入眠時の薬を飲んでしまい

「あ、こりゃダメだ」と思い

爆睡する運びとなりました。

 

薬の飲み間違い何てするわけない。

とずっと思ってきたし

飲み間違いとかアホちゃうか?

と思ってましたが・・・

我が身に起こると

考えが変わりますね。と思いたい

所ですが「私がアホだった」だけ。

 

薬を飲む前にはちゃんと

チェックしましょうね。

 

株や投資信託を買う時も

チェックは大切。

100株買う予定が1000株

買ってしまった!とか

500円で買いたい!と

注文したつもりだったのが

5000円で買いたい!と

注文していた。

こんな話、割とよく聞きます。

 

今日は折角私が薬を

飲み間違えたので

睡眠時の薬にどんな違いがあるのか。

ちょっと触れてみたいと思います。

 

 

 

不眠のタイプ

入眠障害

 なかなか寝付けないヤツ。

 遠足が楽しみで寝れません。

 こんな感じのものですね。

 早く寝なきゃ!とか

 興奮しちゃって眠れない。

 寝る前にスマホ触ってて

 眠れないです。ってのも

 この類に入りますよ。

 

 服薬に頼らない解消方法に

 深呼吸を10回してみる。

 (おちつくってコトね)

 スマホを触らない。

 (ブルーライトを見ない)

 と言ったことが言われています。

 

 

中途覚醒

 中途採用とは違う。

 寝れても夜中に目が覚めてしまう

 断眠などとも言われます。

 

 私の場合①と②の合わせ技が

 症例なんですよね。

 

 

早朝覚醒

 まだ起きるべき時間ではないのに

 朝早くから目が覚めてしまう。

 年配者に比較的多い症例かも。

 

 年を取ると早寝早起きになる。

 って言葉聞いたことありませんか。

 あれもひょっとしたら

 早朝覚醒の類なのかもしれません。

 病院でも割と年配の方が

 来院してますからね。

 

 

④熟眠障害

 ぐっすり寝れた感じがしない!

 なんて症例がコレ。

 6時間は寝たハズなのに

 なんか、疲れが取れないんだよね。

 なんてコト経験したことが

 あるのではないでしょうか。

 

 そう、現代日本人が多い症例

 だとかいわれてますね。

 ネルノ〇とか、

 低反発や高反発な寝具を始め

 熟睡する為の飲み物などの商品が

 最近多いですよね。

 おそらくそれだけ今の日本人に

 必要とされているから

 商品化されているのでしょう。

 

(参照:杉浦こころのクリニック)

 

 

 

睡眠薬の種類

睡眠薬と聞くと刑事ドラマとかで

自〇を偽装するときに

使われていたり

リアルでも大量に飲んで

亡くなる方もいる。

 

とされるものですが

正しく使わないから

結果が悲惨なだけ

実は、正しく使えさえすれば

毎日、快眠が約束されるものです。

ただモノによっては依存性のある

クスリもあったりするので

使用の際は、主治医と相談するのが

条件になってくると思います。

 

人間の睡眠時・覚醒時には

起きていようとするチカラ

寝ようとするチカラ

この2つの力が押し合いをしていて

 

起きようとする力弱くなる。

寝ようとする力強くなる。

このどちらかになると眠くなります

 

逆に

寝ようとするチカラ弱くなり

起きようとするチカラ強くなると

覚醒(目が覚めます)します。

 

眠剤には主に2タイプあり

寝ようとするチカラを強めるもの。

起きようとするチカラを弱めるもの。

これらがあります。

 

どちらのチカラも本来的に体に

備わっているものなのですが

なんらかの不調でバランスを崩すと

上手く2つのチカラが作用せず

不眠になるわけです。

 

そして、クスリの依存性。

これについては

寝ようとするチカラを強めるもの。

こちらは比較的依存性が強い

らしいです。

医師から聞いた言葉です。

 

反対に覚醒しようとする

チカラを弱めるもの。

これは依存性が弱いと言われました。

 

眠りにつく速度は

当然、前者の方が強いらしいですが

依存性や症例によっては

前者を使うそうですが・・・。

 

 

 

まとめ

睡眠は人生の内

1/3や1/4を占めるもの。

良く寝れた翌日は気力も充実するし

睡眠って大切です。

 

最近寝れてないなぁなんて方は

素直に医者に相談して

薬を処方してもらうと

一気に快方に

向かう可能性があります。

 

今日から良い眠りの時間が

皆様に訪れます様に。

 

投資を始めるタイミングはいつ

投資を始めるタイミングは

いつがベストなのか。

 

例えば株をメインに話すと

どうせ始めるのなら

下がりきった所から買えば

損する確率も減るし

利益も大きくなるよね。

こう考える人は多そう。

 

そして、日経(日本の株価)は

ダウ(アメリカの株価)に

連れて上がったり下がったり

してきたから

今後、アメリカ経済が

リセッション入りすると言われるし

そしたら日本株も下がる。

 

それならリセッションして

アメリカ株が底を打って

反転し始めた所

絶好の買いポイントだよね?

 

と思う方が多いと思います。

投資をしている人でも

プロの機関投資家等も

同じように考えるでしょう。

 

 

 

リセッション

リセッションとは

景気後退局面を指します。

 

皆株価が下がるのを嫌って

現金化したり債権に変えたり

おかげで株価は下がります。

 

まぁ買いたい人よりも

売りたい人が増えれば

値段は下げていきやすいし。

 

前にも話をしたカラ売り。

信用売りとも言われますが

この方法を取っている人たちは

他人の不幸でメシが旨い。

株価が下がれば下がるほど

利益が出るので

株価を買い支えるような

ことはしません。

 

では、このリセッション。

本当に起こるのでしょうか?

そしていつ起こるのでしょうか?

 

長い経済の歴史から

景気後退局面は必ず来ます

ただし、それがいつ頃起こるか。

という事は予測ができない

これが今の経済です。

世界中の経済学者も

「〇年ぐらいじゃない?」と

言える程度で、寧ろリセッションは

「あの頃がリセッションだったね」

と言われるように後付けで

リセッションと言うものは

「〇〇の時期が景気後退局面」

と言われたりします。

 

なので、世界中の誰もが

リセッションがいつ訪れるのか

分らないと言うのが正しい所です。

 

 

 

訪れる不景気

景気後退局面を迎えた場合

素直に貧しくなる人は

どれだけいるでしょうか。

(日本人ぐらい?)

 

アメリカが分かりやすい

例ですが金利を上下させることで

インフレを抑えたり

不景気を打破しようとします。

まだインフレが終局していない

23年5月の段階で

いつか訪れるであろうリセッションに

備えて金利の引き下げを

議論し始める国です。

 

つまり

誰も貧しくなりたくはない。

だから打てる手は早めに打って

景気後退局面を早く抜け出そうと

しています。

(日本は課税ばかりで景気を

上向かせようとする姿が

諸外国と比べ乏しいですね)

 

為政者の不断の努力で

景気後退局面は

より分かりにくくなります。

 

狙っていた

リセッションで

株価が底を打った時。

この瞬間が分かりにくい

もしくは分らないのが

現在じゃないでしょうか。

 

 

 

思い立ったが吉日

(参照:マネックス証券)

 

世界経済は何度も

景気後退局面を味わい

その度に、今まで以上に

経済成長してきました。

 

マネックス証券の出している

S&P500(アメリカ株)と

日経平均(日本株)はどちらを見ても

右肩下がりにはなっていません。

日本は横ばい。

アメリカが右肩上がり。

 

この表を見る限り

いつ訪れるかわからない

リセッションに備えて

資金を集めておき

どのポイントがリセッションなのか

分からないポイントでドーンと買う

と言うのは無理っぽいですよね。

 

リーマンショックやコロナショックも

結果的に「この点が最安値だったね」

と言えるだけでいつが底なのか

だれも解らないのだから。

 

私達の様な資金力の小さな

個人投資家は歴史的に統計的に見て

値が切り上がって行っている

これに乗って利益を狙うしかない。

そしてどの段階でも

それなりの期間を持てば

利益は狙える。

それならば始めるなら「今」が

一番のチャンスかもしれません。

(もちろんこれから急降下も

ありえなくないけど。)

 

ただし、株はリセッション等で

20%も30%も値段を下げうるので

リスク許容範囲内で投資するのが

大切だと思います。

 

そして、まずは小口から投資する

これが大事だと

塩漬け歴の長い私は言いたい。

 

初めて投資する場合。

含み損がでると夜も寝られず

仕事も手が付かない。

見ても仕方ないのに

つい株価をチェックしちゃう。

こんな日々が必ず来ます。

 

メンタルを鍛える意味でも

小口から投資を始めるのが

ベターだと思います。

 

 

 

私見&まとめ

リセッションは

いつ始まるか終わるか分からない。

 

為政者たちは不景気を嫌う。

 

小口からでも投資は

始めた方が良い。

 

株式投資 第3弾 ~信用取引とは~

今日は暑かったですね。

危険なレベルでの暑さだった

なんて場所もあるそうです。

 

ちなみに株式市場でも

取引の加熱具合等と表現される

盛んに取引される銘柄が

あったりするそうです。

 

さて、今回は株取引における

信用取引について

勉強していきたいと思います。

 

 

 

信用取引

信用取引とは

手元のお金を担保にしたり

持ってる株を担保にして

証券会社に預けることで

実際に持ってる現金以上の

取引をさせてもらう取引

一般には指します。

(参照:楽天証券)

 

この信用取引には

信用買い」と呼ばれる

株を買って値段が上がったら

株を売り利益を出す方法。

カラ売り」と呼ばれる

証券会社等が保有している株を

売った後に、

売った株の価値が安くなった

所で買い直して利益を出す方法。

この2つがあります。

 

空売りはもうちょっと

詳しく説明していきますね。

 

友人から最新の

ゼが付くゲームを借りました。

 

このゲームを即行売りました。

(ヒドイやつですね)

最新ゲームを販売翌日ぐらいに

売ったので5500円で売れました。

 

手元には5500円あります。

 

月日は流れ、友人から

「ゼの付くゲームだけど

    そろそろ返して」

と言われました。

 

ゲームショップに行って

ゼの付くゲームを買いました。

 

月日がたっていたので

3980円で買えました。

 

友人に「今までありがとう」と

ゼの付くゲームを返却しました。

 

手元には1520円残っています。

 

ハイ!これがざっくりと

空売りの仕組みです。

友人に返して!と言われたときに

6000円とかで売ってた場合

500円の損をします。

例では売った時よりも

値段が下がってたから

1520円の利益が出ています

 

現物取引と呼ばれる

現金で「買い」からしかトレードを

始められない場合と違い

「売り」からトレードを

始めることができるのが

信用取引空売り)です。

 

どの様な場面で

利用されるかと言うと

この株、明らかに高いな!?

といった場合に売りから入って

安くなった際に買い戻して

利益を出すといった具合に

用いられる取引方法です。

 

 

 

保証金率

信用取引には保証金維持率とか

保証金率と呼ばれるものが

証券会社ごとに設定されています。

(参照:マネックス証券)

 

この保証金率を下回った場合。

一定の日にち以内に

基準の保証金率を回復させないと

買いでも売りでも持っている株は

強制決済させてもらいます!

と言うものです。

 

FX(外国為替証拠金取引)の際に

勉強したレバレッジと同じ感じ

ものだと思えば大体あってます。

 

例えば、保証金維持率20%は

保ってくださいね。という証券会社で

信用取引を始めたとします。

 

手元に100万円あった場合

この証券会社では500万までの

取引が可能となります。

(100÷500=0.2 で 20%)

但し500万マックスで

買いで入ったりすると

ちょっとでも値段が下がった場合

いきなり保証金維持率を下回ります。

(売り買いが逆のケースも同様)

 

 

 

追 証

保証金維持率を下回った場合

証券会社から

突き付けられる条件は

保有する株を売る。

②維持率を回復するだけの

 現金を用意する。

これらが挙げられます。

 

上がると思ったんだけど

まぁ、ダメかな。

(強制)決済しちゃって。

と①の場合だったら

話はそこまでですが・・・。

 

いやいや、この株はね?

今は一時的に下げてるだけ。

もう少ししたら値上がりするから。

もうちょっと待ってよ!

と言う場合には

②を選択することになります。

 

この追加で証券会社の口座に入れる

お金のことを追加保証金

追証」(おいしょう)と呼んでいます。

(参照:松井証券)

 

追加保証金とか

響きはカッコイイけど

トレードが下手なだけって

解釈もできるから

こんな事態にならないのが

一番なんですけどね。

 

追証で気を付けるべき点

一旦、保証金維持率を割ったけど

翌日値上がりして

維持率を回復した場合。

一度発生した追証

自然に解消することがない

と言う点。

証券会社によって取り扱いが

違うかもしれませんので

信用取引をする前に

しっかり確認をしておく

必要があると言えます。

 

 

 

最後に。

信用取引

手持ち資金の約3倍の

取引を可能にしてくれる

便利なシステムです。

「買い」だけでなく

「売り」からも始められる

現物取引にない強みもあります。

 

しかし

買いは家まで。

売りは命まで。

と言われるのが信用取引です。

活用する際は

くれぐれも慎重に!

 

株式投資 第2弾 ~ポジション~

今回も株の話を

していこうと思います。

グロース株バリュー株

先回はこの2種類の株が

大別してあります。

みたいな話をしました。

割安でお得感満載の株と

成長途中で大化けしそうな株

こんな所ですね。

 

今回はどれぐらい持つのか。

持つって何?

って思われそうですが

買ったものを売る。

これで利益を狙うのが

株の醍醐味。

大きなキャピタルゲイン

狙い撃つのが株!

 

とは言ったものの

株には配当があるものも

ありますので、これを狙う。

インカムゲインで安定生活!

なんてのもアリだと思います。

 

が!今回は敢えて

「売る」場合を想定して

勝った場合、その株を

どれぐらいで売って利益に

変えていくかと言う話を

して行こうと思います。

 

  (ポジショントレード)

  • バイ&ホールド

 

だいたいこれぐらい。

誰もが知ってる隠しメニューが

存在しますが後程紹介します。

 

 

 

デイトレード

デイトレードとは

その日の汚れ、その日の内に

みたいな感じで

買った株はその日の内に売る。

少ない資金で始めれて

(と言っても30万とかする

銘柄が普通にあるのが日本市場)

小さな利益を積み重ねる。

 

出した利益もすぐ次の取引の

原資にしていく。

という忙しいトレード。

 

1日の間に買ったものを

売ってしまう(手仕舞いする)ので

寝ている間。

つまり、欧州市場や米国市場の

動向に左右されない。

だから朝起きたら暴落してた!

なんて悲劇に見舞われにくい

性質があります。

 

ただ1日の間に売買をするし。

場合によっては3回も4回も

もしくはそれ以上することもある。

なので手数料が

意外と高くつきます。

何度もトレードするという事は

何度も判断を要するので

結構メンタル強者じゃないと

長期にわたってトレーダーを

続けるのはキツイ気がします。

 

TVなどでPCの前で

カチカチやってるトレーダー。

彼等の内、何割かは

デイトレーダーであり

ほぼ全員がデイトレード

経験してると言えるでしょう。

 

 

 

スイングトレード

スイングトレードとは

長期保有を目的にする

ワケでもなく

デイトレードの様に

その日の内に決済しちゃうという

トレードでもありません。

期間的には数日から数週間

買った株を持ち続ける

と言われることが多いです。

 

数日以上持つという事は

寝ている間に暴落を喰らって

泣きを見る可能性もある

しかし、暴騰を見る可能性もある。

一長一短のトレードですね。

株の売買には多く市場参加者の

思惑が絡みます。

株の本で「チャート」の見方。

なんてのを見たことが

あるんじゃないでしょうか。

そのチャートが描く「足」等を

分析して(テクニカル分析

この株の流れは「いまは買い」

「いまは売り」と判断して

トレードしていく手法です。

数日から数週間持つ分

デイトレードよりも大きめの

利益を狙いやすいトレード

と言えるでしょう。

もちろん逆もしかり。

バッツリ資金を持っていかれる!

何て事もあるので

ロスカットを始めリスクを

上手く取っていきましょう。

 

 

 

バイ&ホールド

バイ&ホールドとは

長期保有とも呼ばれます。

デイトレードスイングトレード

よりも長めに持ち利益を狙います。

 

テクニカル指標を参考に

「この流れは買いだ!」と

売買してきたトレードとは違い

企業の財務情報や経済指標、

時に決算や中期計画なども参考に

一時的な下落には目を瞑り

大きく実った(成長した)ところ

頂いてしまう投資方法。

 

ウォーレンバフェットが率いる

バークシャー・ハサウェイの投資手法が

この投資方法だと言われています

 

 

閑話休題

 

先ほど「後程」と言った話ですが。

長期保有だから多少の下落は

目を瞑るんだ!

と言ってズルズル株価を下げて

売るとデカイ損になるし。

売らなきゃ損じゃないし。

とやむを得ず長期保有

何てコトに陥る事があります。

これを

   塩漬け

と呼び、恐らく

全ての投資家、市場参加者が

経験している苦い思い出だと

言えるでしょう。

 

 

 

まとめ

投資方法には

株の保有期間によって

以下の様に呼ばれる。

 デイトレード(短期)

 スイングトレード(中期)

 バイ&ホールド(長期)

(参照:SMBC日興証券)

 

短ければ短い程

利益も損も小さい。

長くなれば長くなる程

利益も損も大き目になる。

だけど・・・

勝つ(利益でる)まで持ち続ける

なんて猛者もいるぐらい。

そう考えると

長期保有は負けなしカモ?

株式投資  ~大別バリュー&グロース~

投資信託

FX(外国為替証拠金取引)

MMF、NISAと言った

投資関連を扱ってきましたが

そう言えば、一番大切な(?)

一番有名な投資先を

まだ吟味してなかったなと。

今回はその有名な投資先。

一発の火力もありながら

一発で投資の世界から

退場も有りえる

株式投資について

考えていこうと思います。

 

 

 

株式投資

会社を運営していくのは

お金が必要です。

仕入れだとか人件費だとか

建物が必要な時もあるでしょう。

 

これらのお金を集めるのに

まず株券を配ります。

この株券を1株いくら

と言った形でまず市場に出します。

市場には多くの投資家がいます。

彼等がもっと高い。いや安い。

など判断し株価が

決まってきます。

この株価を決める要因は多数あり

日々様々な情報に晒されて

値段を上げたり下げたりしています。

 

この『株』を買って

キャピタルゲイン

インカムゲインを得ようとするのが

株式投資になるわけですが

一般に株式投資と言うと

キャピタルゲインがメインの様です。

 

そして、株式投資と言えば

個人投資家で有名な人たちが

いますよね。

Tスタさんとか、Mらやんとか

Sスさんだとか。

彼等の様に億り人になりたくて

株に手を出す人は

結構いると思います。

 

そんな人達は大体失敗します。

彼等の選球眼と言うか

株を選別する目や投資方法は

何十年も市場にいて

培われたもので

私達の様なニワカには

マネできません。

 

彼等に説明をしてもらえば

きっと立派な説明を

してもらえると思いますが

やはり初心者の私達には

再現性はゼロだと言えるでしょう。

 

市場・株価は刻一刻と

状況を変えます。

歴戦の猛者はその変化に対応し

「買い」から「売り」へ

「売り」から「買い」へと上手く

適応して見せます。

おそらく、この辺りは

長年の相場で磨かれた

センスではないかと思います。

 

マネできない私たちは

どんな株式投資をしていけば

利益が出せるのか。

 

正直、答えはない!

と思いますが有名な手法を

紹介していきます。

 

 

 

バリュー投資

バリュー投資と呼ばれる

投資方法があります。

バリュー。

つまり、お得というわけですが

現在の株価が様々な

指標から判断して割安だ!

と判断したら買うという方法です。

(参照:SMBC日興証券)

この指標では

PER(株価収益率)や

PBR(株価純資産倍率)と呼ばれる

ものが有名です。

ROEROAと言った指標も

外国人投資家は見て

投資していると言われています。

 

お買い得な銘柄を

(指標的に安い)買っておけば

いずれ値段が上がるでしょ。

そうしたらかった株を売って

売買差益を取れるよね。

 

こんな感じの投資方法です。

 

 

グロース投資

グロース投資とは

企業の成長性が

市場の中でも高い

と期待されている銘柄に

投資する方法です。

(参照:SMBC日興証券)

グロース、育つとか

そういった意味のある

単語ですよね。

 

有名な所でアメリカの

テスラ(電気自動車)がありますね。

イーロンマスクとか言う

知らないオッサンが出てきて

ガソリンじゃない、電気だ!

環境配慮だ!と言い出して

誰コイツ?状態から始まりました。

 

欧州を中心に

環境に配慮したものを使う流れ。

SGDsという標語。

これらの時流に乗って

一気に販売を拡大して

成長を遂げました。

 

成長するんじゃないかな?

と思われる銘柄に投資していく

スタイルがグロース投資と

呼ばれています。

この投資法はPBRやPER等の

指標が高くても成長を見越して

投資していくので

お得だから買い!ではありません。

 

今は100円の価値しかない

なんだかわからない金属。

でもこの金属は世界を変え得る

チカラをもってるんだ!

その時が来たら100円が

1万にも10万にもなるぞ!

その暁には売り飛ばして

利益を出してやろう。

 

こんな感じでしょうか。

 

 

 

どちらが優れる?

グロース投資とバリュー投資

ざっくりと説明してきましたが

どちらがより利益を出すのか。

 

これも答えが出ていない

というのが現状だと思います。

答えが出ていれば

どちらかの投資方法のみを

選択し続ければ言いワケですから。

自ずと選ばれない方は

消滅しますしね。

ただ、良く言われるのは

市場全体でグロースとバリューを

行ったり来たりしている。

 

つまり、資金がグロース株に

集まっているターンがあれば

バリュー株に集まるターンもある。

これらが交互に来ているよ。

という事です。

という話は聞いたことがあります。

 

 

 

筆者ならどうする?

私にはどの産業・職種が

今後栄えていくか見通す力は

ないと思っています。

 

例えば土地なんかは

日本の人口が10年後には北海道

20年後には大阪

40年後には東京

これだけの人口がなくなる

と言われています。

 

そしてAmazonを始めとした

ウーバーイーツなどの宅配企業。

ドローンも登場して空路が

いつ機能し始めるんだろう?

と思っているぐらいなので

 

土地価格は

長期的に絶対下がる!

 

と思っていますが

現在、リート指数は少しずつ

上昇しているとか。

 

こんな具合で

先見の明がないと思っているので

バリュー投資を中心にしています

割安で買う。

しかも将来上がりそうな要因を

含んでいる(と勝手に思っている)

銘柄を選びます。

積立NISAはこれを買え!?

NISA(積立)はどれを

買ったらいいのか。

 

金融庁がOKを出した投資先。

沢山あって

ワカラナイヨ!

というのが、いざ投資信託

買う段階になってぶつかる壁です。

 

オールカントリーや米国

先進国だとか新興国だとか

我らが日本株式。

 

りそなだとか明治安田だとか

たわらだとか・・・

正直、なんだこれ?

だと思います。

私も最初はそうでしたもん。

 

 

 

どんな市場を狙うか。

さて、何本もある投資信託ですが

狙うのはどこが良いのか。

 

 

①人口増

まずは人口が増えていく市場。

これがやはり利益が出やすい。

と、考えて良いと思います。

 

一概には言えないのですが

人口が減っていく国よりも

増えていく国の方が

消費等が期待出来て

経済も回っていくだろうと

考えやすいです。

(参照:JETRO)

 

②法整備

法整備が整っている

投資環境、投資家が

しっかり守られている国を

選ぶのがベストでしょう。

一昔前にハゲタカファンド

と呼ばれる外国資本が

日本を席捲していきました。

当時の日本は株主・投資家を

護る法制度が整っていなかった。

経営者があぐらをかいていた。

などなどの理由から

ザックリと資産を

持っていかれました。

 

経営者等が悪さをする。

もしくは巨大資本が悪さをする。

こんな事で自分の大事な

お金を減らすなんてあり得ない。

 

なので、しっかりと法整備。

投資環境が整った市場を狙うのが

ベストと言えます。

 

 

複利効果

投資を始めると利益確定。

特にこれが初めて出来た時は

超うれしいです。

一喜一憂しない様に

などと投資関連の本に

書かれていますが

私は一喜一憂していいと思うし。

思いっきりすべきだと思う。

それを次に生かせばいい。

 

ただ、積立NISAの場合。

この利益確定はしないで済む

商品を選ぶべきです。

利益確定をすると税金が

その都度、引かれます。

投資商品によって

ノーロード」だとか

再投資」と書かれています。

利益をどう運用しているか。

これを確認し「再投資」している

投資信託を選ぶことで

複利効果を最大限にできます。

 

※税金で取られた分も

 投資できるから利益最大を

 狙えるという事。

 

 

 

どの商品がベストか

第一にアメリカ。

特にS&P500がオススメ

したい投資先になります。

上述の要件を全て備えている国で

尚且つ、イノベーション

起こりやすい国です。

 

からしたら

日本なんかは論外です。

常に古い事のみを重視。

前例踏襲主義に固執する国で

イノベーションが起きることは

ありえません

 

アメリカは大学での研究費が

日本と比較になりません。

多くの研究家がアメリカを拠点に

活動しています。

日本の研究家、ノーベル賞受賞者

アメリカに拠点を移す程。

 

会社内に置いても

日本の社員が開発したものは

会社のモノで社員へは

殆ど報酬がありません。

普段の給料に含まれているでしょ?

というのが日本企業のスタンスです。

対するアメリカは

開発した社員の取り分が大きく

この点で社員のやる気が違う。

その分、技術革新等が起こりやすい。

 

そしてアメリカを買え!

という最大の理由は

S&P500を長期運用した場合

統計的に負けない

という数字が出ているコトです。

(出典:ウォール街のランダム・ウォーカー)

 

短期で見るとマイナス幅が

大きく見えますが

これはITバブル崩壊だとか

サブプライム問題だとか

リーマンブラザーズ倒産など

まさかの事態を直撃した場合が

想定されています。

 

しかしその後、5年10年と

時を経るにつれて経済が回復。

株価も戻して行きます。

15年経つ頃には

最悪の15年に投資してしまった

としても利回りはプラスになる。

というのが統計的にわかります。

 

 

 

次点は何を買う!?

アメリカ株の次。

特にS&P500がオススメでしたが

次点はオールカントリー

世界の会社を買いますよ!

投資対象にしますよ!という

投資信託です。

 

今までアメリカが一強体制で

資本主義は進んできましたが

中国が台頭してきたり

インドが人口世界1位になったり

ASEAN地域も頑張っていたり

これからもアメリカだけが強い!

という状況が続くか分かりません。

 

この様な世界情勢の中で

アメリカ1本で勝負!

これはちょっと不安だなと

思う方にはオールカントリー

「通称オルカン」がオススメ。

 

株式市場があるエリア。

上場している優良と言われる会社に

投資してくれますから

資本主義が今後も続く限りは

安定した運用を

見せてくれるでしょう。

 

 

 

まとめ。

積立NISAは

 ・S&P500を買う

 ・オールカントリーを買う

 ・これらを長期投資

 

もちろん元本割れの可能性

ないわけではないので

投資するのは自己判断です。

 

銀行に寝かせておくだけでは

いつまで経ってもワーキングプア

 

人生を生涯現役の文字通りに

生きていく可能性が高いです。

 

日本人も真剣に投資に

向き合う時が来ていると思います。

NISAは稼げるの?

来年の4月から新NISAが

スタートすると言われています。

と言うか、NISAなら

既に始まっているのですが

利用している人はごく少数。

2019年の調査ですが

10人に1人ぐらいしか

利用してないそうです。

稼げないんでしょうかね?

(参照:金融庁NISA口座調査)

 

ちなみにNISAとは

少額投資非課税制度

Individual Saving Account

イギリスの制度に倣って創設され

IPPON版ISA

NISAと呼ばれるように

なったそうです。

 

日本って他国のマネはするけど

独自の制度を作るの下手ですよね。

基本的に失敗しかしない。

政治家が自分に有利なコト

当選しやすくなるように動くから

どうしてもシステムが歪に

なるんでしょうかね。

 

 

 

余談はさておき。

NISAとは2023年現在

一般NISA積み立てNISA

大別されます。

それぞれ非課税保有期間と呼ばれる

利益が非課税になる期間が

前者は5年後者は20年

違いがあったり

年間非課税枠が

120万と40万の違いが

あったりします。

 

ただこれは2023年と言う話で

来年2024年からは新NISAが

始まるので話は変わってきます。

 

 

 

投資初心者に優しい?

現状のNISAの場合

一般NISAを使うコトを

念頭に話すと

自分で銘柄、投資対象等を

選定する必要があります。

 

しかし、投資初心者の私達(?)に

そんなの何がいい投資先か

わかるわけない!

 

投資のプロでも損害出す世界

今日から始めます!

なんて場合なら猶更

カモにされて終了・・・

とまでは言わないまでも

対等な勝負ができるとは

思えません。

 

なので積み立てNISA

私はオススメします。

「何で?」と思う事でしょう。

積み立てNISAの場合

投資信託が対象になり

この投資信託の対象商品は

金融庁がOK出したもの

という事になっています。

 

投資関係の本に目を通すと

よく目にする S&P500や

オールカントリー等の銘柄も

積み立てNISAの対象商品に

ラインナップされています。

(参照:金融庁)

 

つまり、ド素人でも

幅広く投資できて

安定的なリターンが期待できる

という商品を金融庁

ある程度絞ってくれているわけですね。

 

よって、素人でも謎の自信があって

俺は、私はコレに投資するんだ!

と言うのが無い限り

積み立てNISAを選んで

投資するのが安全と言えるでしょう。

 

 

 

何がお得なの?

結局、NISAは何が得か。

投資だから

元本割れもあるんでしょ?

だったら銀行に

寝かせておいた方が

安全じゃん?と考える方も

多いかと思います。

 

確かにインフレ等考えなければ

銀行に寝かせるのが

安全かもしれません。

1000万までは保証してくれますし。

それ以上の額になるなら

預ける銀行を増やせばOK。

利息は皆無ですが・・・

 

 

少し話の角度を変えます。

今の日本は昔と比べて

金持ちはより金持ちになっています

(中流階級貧困層入り・・・)

では、誰が金持ちになっているか。

 

それは会社のオーナー等が

金持ちになっています。

 

そして、株式や投資信託

私達一般人が会社のオーナーになる

限られたチャンスでもあります。

(当然、リスクも負う)

 

金持ちの事業等に

相乗りさせてもらって

美味しい汁を吸う

これが一般人の私たちが

お金持ちになっていく方法。

 

許容範囲のリスクを負いながら

投資するしかない

 

そして、投資したのなら

利益は最大にしたい

 

こう考えると

金融庁お墨付きの商品で

 積み立てNISAを行う。

②口座から得られる利益が

 非課税になる

 税金がかからなくなる制度を

 利用する。

これが最適解に近い。

という事になると思います。

 

 

 

ここまでのまとめ

NISAってなに?

 →口座内で得られた利益は

  非課税になるシステム。

何を使うのが良いの?

 →金融庁お墨付きの

  投資信託が選べる

  積み立てNISA

 

 

今回、話が長くなってしまったので

NISAの細かい話は

また後日にしようと思います。