ルナ・ツーのお金の勉強メモ

お金の勉強をしつつ私生活の事も書いて行きます。

NISAは稼げるの?

来年の4月から新NISAが

スタートすると言われています。

と言うか、NISAなら

既に始まっているのですが

利用している人はごく少数。

2019年の調査ですが

10人に1人ぐらいしか

利用してないそうです。

稼げないんでしょうかね?

(参照:金融庁NISA口座調査)

 

ちなみにNISAとは

少額投資非課税制度

Individual Saving Account

イギリスの制度に倣って創設され

IPPON版ISA

NISAと呼ばれるように

なったそうです。

 

日本って他国のマネはするけど

独自の制度を作るの下手ですよね。

基本的に失敗しかしない。

政治家が自分に有利なコト

当選しやすくなるように動くから

どうしてもシステムが歪に

なるんでしょうかね。

 

 

 

余談はさておき。

NISAとは2023年現在

一般NISA積み立てNISA

大別されます。

それぞれ非課税保有期間と呼ばれる

利益が非課税になる期間が

前者は5年後者は20年

違いがあったり

年間非課税枠が

120万と40万の違いが

あったりします。

 

ただこれは2023年と言う話で

来年2024年からは新NISAが

始まるので話は変わってきます。

 

 

 

投資初心者に優しい?

現状のNISAの場合

一般NISAを使うコトを

念頭に話すと

自分で銘柄、投資対象等を

選定する必要があります。

 

しかし、投資初心者の私達(?)に

そんなの何がいい投資先か

わかるわけない!

 

投資のプロでも損害出す世界

今日から始めます!

なんて場合なら猶更

カモにされて終了・・・

とまでは言わないまでも

対等な勝負ができるとは

思えません。

 

なので積み立てNISA

私はオススメします。

「何で?」と思う事でしょう。

積み立てNISAの場合

投資信託が対象になり

この投資信託の対象商品は

金融庁がOK出したもの

という事になっています。

 

投資関係の本に目を通すと

よく目にする S&P500や

オールカントリー等の銘柄も

積み立てNISAの対象商品に

ラインナップされています。

(参照:金融庁)

 

つまり、ド素人でも

幅広く投資できて

安定的なリターンが期待できる

という商品を金融庁

ある程度絞ってくれているわけですね。

 

よって、素人でも謎の自信があって

俺は、私はコレに投資するんだ!

と言うのが無い限り

積み立てNISAを選んで

投資するのが安全と言えるでしょう。

 

 

 

何がお得なの?

結局、NISAは何が得か。

投資だから

元本割れもあるんでしょ?

だったら銀行に

寝かせておいた方が

安全じゃん?と考える方も

多いかと思います。

 

確かにインフレ等考えなければ

銀行に寝かせるのが

安全かもしれません。

1000万までは保証してくれますし。

それ以上の額になるなら

預ける銀行を増やせばOK。

利息は皆無ですが・・・

 

 

少し話の角度を変えます。

今の日本は昔と比べて

金持ちはより金持ちになっています

(中流階級貧困層入り・・・)

では、誰が金持ちになっているか。

 

それは会社のオーナー等が

金持ちになっています。

 

そして、株式や投資信託

私達一般人が会社のオーナーになる

限られたチャンスでもあります。

(当然、リスクも負う)

 

金持ちの事業等に

相乗りさせてもらって

美味しい汁を吸う

これが一般人の私たちが

お金持ちになっていく方法。

 

許容範囲のリスクを負いながら

投資するしかない

 

そして、投資したのなら

利益は最大にしたい

 

こう考えると

金融庁お墨付きの商品で

 積み立てNISAを行う。

②口座から得られる利益が

 非課税になる

 税金がかからなくなる制度を

 利用する。

これが最適解に近い。

という事になると思います。

 

 

 

ここまでのまとめ

NISAってなに?

 →口座内で得られた利益は

  非課税になるシステム。

何を使うのが良いの?

 →金融庁お墨付きの

  投資信託が選べる

  積み立てNISA

 

 

今回、話が長くなってしまったので

NISAの細かい話は

また後日にしようと思います。