ルナ・ツーのお金の勉強メモ

お金の勉強をしつつ私生活の事も書いて行きます。

株式投資 第2弾 ~ポジション~

今回も株の話を

していこうと思います。

グロース株バリュー株

先回はこの2種類の株が

大別してあります。

みたいな話をしました。

割安でお得感満載の株と

成長途中で大化けしそうな株

こんな所ですね。

 

今回はどれぐらい持つのか。

持つって何?

って思われそうですが

買ったものを売る。

これで利益を狙うのが

株の醍醐味。

大きなキャピタルゲイン

狙い撃つのが株!

 

とは言ったものの

株には配当があるものも

ありますので、これを狙う。

インカムゲインで安定生活!

なんてのもアリだと思います。

 

が!今回は敢えて

「売る」場合を想定して

勝った場合、その株を

どれぐらいで売って利益に

変えていくかと言う話を

して行こうと思います。

 

  (ポジショントレード)

  • バイ&ホールド

 

だいたいこれぐらい。

誰もが知ってる隠しメニューが

存在しますが後程紹介します。

 

 

 

デイトレード

デイトレードとは

その日の汚れ、その日の内に

みたいな感じで

買った株はその日の内に売る。

少ない資金で始めれて

(と言っても30万とかする

銘柄が普通にあるのが日本市場)

小さな利益を積み重ねる。

 

出した利益もすぐ次の取引の

原資にしていく。

という忙しいトレード。

 

1日の間に買ったものを

売ってしまう(手仕舞いする)ので

寝ている間。

つまり、欧州市場や米国市場の

動向に左右されない。

だから朝起きたら暴落してた!

なんて悲劇に見舞われにくい

性質があります。

 

ただ1日の間に売買をするし。

場合によっては3回も4回も

もしくはそれ以上することもある。

なので手数料が

意外と高くつきます。

何度もトレードするという事は

何度も判断を要するので

結構メンタル強者じゃないと

長期にわたってトレーダーを

続けるのはキツイ気がします。

 

TVなどでPCの前で

カチカチやってるトレーダー。

彼等の内、何割かは

デイトレーダーであり

ほぼ全員がデイトレード

経験してると言えるでしょう。

 

 

 

スイングトレード

スイングトレードとは

長期保有を目的にする

ワケでもなく

デイトレードの様に

その日の内に決済しちゃうという

トレードでもありません。

期間的には数日から数週間

買った株を持ち続ける

と言われることが多いです。

 

数日以上持つという事は

寝ている間に暴落を喰らって

泣きを見る可能性もある

しかし、暴騰を見る可能性もある。

一長一短のトレードですね。

株の売買には多く市場参加者の

思惑が絡みます。

株の本で「チャート」の見方。

なんてのを見たことが

あるんじゃないでしょうか。

そのチャートが描く「足」等を

分析して(テクニカル分析

この株の流れは「いまは買い」

「いまは売り」と判断して

トレードしていく手法です。

数日から数週間持つ分

デイトレードよりも大きめの

利益を狙いやすいトレード

と言えるでしょう。

もちろん逆もしかり。

バッツリ資金を持っていかれる!

何て事もあるので

ロスカットを始めリスクを

上手く取っていきましょう。

 

 

 

バイ&ホールド

バイ&ホールドとは

長期保有とも呼ばれます。

デイトレードスイングトレード

よりも長めに持ち利益を狙います。

 

テクニカル指標を参考に

「この流れは買いだ!」と

売買してきたトレードとは違い

企業の財務情報や経済指標、

時に決算や中期計画なども参考に

一時的な下落には目を瞑り

大きく実った(成長した)ところ

頂いてしまう投資方法。

 

ウォーレンバフェットが率いる

バークシャー・ハサウェイの投資手法が

この投資方法だと言われています

 

 

閑話休題

 

先ほど「後程」と言った話ですが。

長期保有だから多少の下落は

目を瞑るんだ!

と言ってズルズル株価を下げて

売るとデカイ損になるし。

売らなきゃ損じゃないし。

とやむを得ず長期保有

何てコトに陥る事があります。

これを

   塩漬け

と呼び、恐らく

全ての投資家、市場参加者が

経験している苦い思い出だと

言えるでしょう。

 

 

 

まとめ

投資方法には

株の保有期間によって

以下の様に呼ばれる。

 デイトレード(短期)

 スイングトレード(中期)

 バイ&ホールド(長期)

(参照:SMBC日興証券)

 

短ければ短い程

利益も損も小さい。

長くなれば長くなる程

利益も損も大き目になる。

だけど・・・

勝つ(利益でる)まで持ち続ける

なんて猛者もいるぐらい。

そう考えると

長期保有は負けなしカモ?