ルナ・ツーのお金の勉強メモ

お金の勉強をしつつ私生活の事も書いて行きます。

株式投資で資産を増やす?

また今週も始まって

しまいました。

日に日に暑くなっていきますね。

梅雨が来て、すぐ夏。

酷暑がまた来ると思うと

気が滅入ります。

 

そんな中、職場で私は

エレベーターを使わずに階段で

上り下りしています。

平日はウォーキングをする

時間が取れないので

せめてもの抵抗です。

本日7600歩でした。

 

さて、本題に参りましょう。

前回までに投資始める

タイミングをつらつらと

書いてきました。

 

同時に少額から始めると

暴落を喰らった時でも

余り痛くないし

含み損を抱えた時の

メンタルを鍛えるのにも

丁度いいとしてきました。

 

では、株で本格的に

利益を出そうとしたとき。

この時も少額投資のままで

良いのか考えたいと思います。

 

 

 

勝率5割

株式は毎日刻々と値を変えます。

ある時は下がり

また、ある時は上がる。

なので単純に考えれば

勝つか負けるかの勝率5割

 

ただ5割と言っても

私達が欲しいのは勝率ではなく

利益(お金)ですが。

 

100万円手元に

あったとします。

9回1万円損をしたとしても

(1%損)

1回10万円をGETできれば

(10%益)

問題ないですよね?

 

しかし、大きな利益

(この場合10万円)を

取りに行くと同等のリスクも

取らざるを得ないのが株の世界。

これを知らずに一発逆転を狙って

株式市場から

退場して行った人の

なんと多い事か。

 

リスクは数%内に収めたい

というのが私の所感です。

10%近い含み損等は

余程、勝利を確信しているか

塩漬け覚悟かどちらか。

 

しかし、数%のリスク(振れ幅)で

利益を得られた場合。

先ほどの例、100万円を使って

3%儲けた場合。3万円です。

 

株を買う際

あぁでもない、こうでもない

と無い知恵を絞り。

指標を考察し。

テクニカルチャートと

睨めっこして

得られた利益が数万円。

 

これで納得できるなら

問題ないのですが

恐らく、株式投資

考えている人はこの利益では

小さい」「割に合わない

と考えることでしょう。

 

 

 

同じリスクなら

同じリスク(振れ幅)ならば

元手を大きくした方が得られる

利益(この場合、数字)は

大きくなります。

どういうことか?

100万円の3%は3万でも

1000万円の3%は30万という事。

 

つまり、少額投資で

ノウハウは解ってきたよ。

メンタルの方も、もう大丈夫。

そろそろ稼ぎに動くよ。

 

こんな人の場合

100万円で投資活動をするより

1000万円でスタートを

切った方がリスク(率)を抑えて

投資して行けるという事。

 

当然、数%の負けでも

10万単位で負けることに

なってくるので油断は禁物です。

 

しかし、10万など

大きな数字を目指して

大きなリスク(振れ幅)を

取る必要はなくなります

 

 

 

種銭の作り方

株を始める最初の元手を

種銭(たねせん)と

呼ぶことがあります。

 

上手いトレーダーさんは

10万円から始めました。とか

300万から始めました。

という方がいますが

 

私は「投資は1000万から

をオススメします。

理由は今まで話してきた通り

大きなリスクを避けられる事。

 

1000万までの貯め方も

10万や100万から始めて

1000万に持っていくより

 

しっかり働いたり

倹約したりして

1000万を貯める方が

1000万円までなら早いと思います。

(3000円や3万円の勝ちを

なんど繰り返せばいいんだよ!

と言う話ね。)

 

 

 

チラシの裏

日本の株式の場合

それも、聞いたことのある

会社の株になってくると

30万だとか50万だとか

場合によって100万以上の

株が多いです。

 

私達が買ったその瞬間が

底値だったり

確実に上がっていく途中なら

万歳!

言うことなし!

って感じですが

余程の、目利きでもない限り

一旦下がります。

 

手持ちの資金が多いと

有利だとされる理由の1つに・・・

賛否両論ありますが

ナンピンと言って

株価か下がっていく過程で

追加で買う方法が取れます。

 

100万円で1株買う。

80万円に下がってきたので

もう1株買う。

もう一段値下がりして

60万円になったので

もう1株買う。

 

この場合、手元に3株。

(取得平均単価80万円)

60万円を底値に株価が反転し

90万円まで値段が戻ってきた場合。

10万円x3株=30万円利益

 

一番最初に買った

100万円以上にならなくても

取得単価を下げれたこと

株の数を多く持ったこと

利益を出せると言う方法です。

 

但し、

下手なナンピンスカンピン

という格言がある様に

株価が反転せず

下がり続けて行ったら

大損害!なんてこともあるので

用量用法は

考えなければいけません

 

 

 

まとめ

投資をするなら

リスク(振れ幅)は小さく

 

種銭は働く or 倹約で作る